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ガキカキFAQ
厚岸牡蠣をもっと知る編
牡蠣は、知れば知るほど面白い。
同じ厚岸産でも、ブランドや季節によって味わいは大きく変わります。
ガキカキでは、ただ牡蠣を販売するのではなく、その時一番仕上がった牡蠣をお届けしたいと考えています。
まずは厚岸牡蠣のことを少しだけ知ってみませんか。
Q1. カキえもん・マルえもん・弁天かき、選ぶならどれ?
ガキカキの結論
カキえもんは純厚岸産の旨味型、マルえもんは厚岸を代表する万能型、弁天かきは両者の魅力を受け継いだハイブリッド型です。
ガキカキがお答えします
厚岸には代表的なブランド牡蠣として、カキえもん・マルえもん・弁天かきがあります。
カキえもんは、厚岸で生まれた稚貝を厚岸で育てた純厚岸産ブランドです。
シングルシード方式で一粒ずつ育てられ、小ぶりながら身入りが良く、甘みと旨味が凝縮されています。
マルえもんは、三陸で生まれた稚貝を厚岸で育てたブランドです。
生食・蒸し・焼きのどれにも合わせやすく、厚岸を代表するブランドとして親しまれています。
弁天かきは、カキえもんと同じ母系種を使用しながら、マルえもんと同じ育成方法で育てられたブランドです。
つまり、カキえもんの血統とマルえもんの育成技術を受け継いだ牡蠣と言えます。
迷った時の選び方
・カキえもん=甘みと旨味を楽しむ牡蠣
・マルえもん=バランスの良い万能型
・弁天かき=濃厚で力強い味わい
ガキカキの見解
どれが一番美味しいかではなく、どれが自分の好みに合うかが大切です。
同じ厚岸産でも、それぞれに違った個性があります。
Q2. 厚岸の牡蠣はなぜ一年中楽しめるの?
ガキカキの結論
厚岸は一年中牡蠣を育てられる環境がありますが、一年中同じ状態で出荷できるわけではありません。
ガキカキがお答えします
厚岸は北海道東部の海域に位置し、一年を通して牡蠣を育てられる環境があります。
しかし近年は海水温の上昇により、牡蠣の生育サイクルにも変化が見られるようになりました。
以前よりも産卵時期が早まる傾向があり、さらに産卵後の身入りの回復にも時間がかかる年が増えています。
そのため、一年中出荷できる産地ではあっても、一年中同じ状態の牡蠣を出荷できるわけではありません。
ガキカキでは、その時々の身入りや仕上がりを確認しながら販売時期を判断しています。
知っておきたいこと
一年中食べられる産地だからこそ、その季節ごとの違いを楽しめるのが厚岸牡蠣の魅力です。
Q3. ガキカキが選ぶ、一番美味しい季節は?
ガキカキの結論
ガキカキがおすすめするのは、産卵期を迎える前の春から初夏です。
ガキカキがお答えします
「結局、一番美味しい季節はいつですか?」
これはガキカキが最もよくいただく質問のひとつです。
ガキカキの答えは、春から初夏です。
牡蠣は産卵に向けて卵を作るため、多くの栄養を体内に蓄えます。
そのため春から初夏にかけては身入りが良く、旨味も濃くなります。
魚で例えるなら、脂が最も乗った状態に近いイメージです。
四季の楽しみ方
・春:栄養をたっぷり蓄えた濃厚な旨味
・夏:産卵を迎える生命力あふれる味わい
・秋:新しいシーズンの始まり
・冬:身が締まり甘みとコクを楽しめる季節
同じ厚岸産でも、四季折々で味わいは大きく変化します。
ガキカキの見解
ガキカキでは「旬はひとつではない」と考えています。
その中でもあえて一番を挙げるなら、産卵前の春から初夏です。
Q4. 真牡蠣(マガキ)と岩牡蠣(イワガキ)って何が違うの?
ガキカキの結論
厚岸で流通しているブランド牡蠣はすべて真牡蠣(マガキ)です。
ガキカキがお答えします
日本で流通する牡蠣は、大きく真牡蠣(マガキ)と岩牡蠣(イワガキ)に分けられます。
ガキカキで取り扱う、
・カキえもん
・マルえもん
・弁天かき
はすべて真牡蠣です。
また、厚岸では岩牡蠣の養殖は行われておらず、ガキカキでも取り扱いはありません。
そのため、厚岸で「牡蠣」と言えば基本的に真牡蠣を指します。
厚岸の豆知識
厚岸の牡蠣が評価される理由は大きさだけではありません。
身入り、旨味、甘み、貝柱の張りなど、全体のバランスが魅力です。
Q5. なぜガキカキの牡蠣は美味しいの?
ガキカキの結論
厚岸の自然が育てた牡蠣に、ガキカキが最後のひと手間を加えて磨き上げているからです。
ガキカキがお答えします
厚岸の牡蠣が美味しい理由は、まず恵まれた自然環境にあります。
別寒辺牛湿原から流れ込む栄養豊富な水、親潮の影響を受ける外海、そして厚岸湖と厚岸湾がつながる独特の環境。
この豊かな生態系の中で、牡蠣はたっぷりと餌を食べながら成長します。
また、厚岸湖に広がるアマモ場は天然のフィルターのような役割を果たしていると考えられています。
泥や砂を沈めながら湖内環境を安定させることで、厚岸牡蠣特有の澄んだ旨味や甘みにつながっているのかもしれません。
しかしガキカキは、「厚岸産だから美味しい」とは考えていません。
牡蠣は海から揚げた瞬間が完成ではないからです。
海で十分に育った牡蠣にも、
・腸内に残った餌
・泥や微細な不純物
・雑味の原因となる成分
が残っています。
そこでガキカキでは、独自のクリアリングを行っています。
クリアリングとは、牡蠣を長期間管理しながら、体内に残った餌や泥などをゆっくり排出させる浄化工程です。
この工程によって、
・泥臭さを抑える
・雑味を減らす
・よりクリアな味わいへ導く
ことを目指しています。
さらに浄化期間中は殺菌工程も並行して行われます。
ガキカキでは、水揚げ後48時間の法定殺菌工程に加え、電解水殺菌海水による48時間以上の追加浄化を実施し、合計96時間以上かけて管理しています。
近年は海水温の上昇や海洋環境の変化によって、産卵時期や身入りの状態も昔とは変わりつつあります。
だからこそガキカキでは、
・身入り
・歩留まり
・季節ごとの仕上がり
・その年の海の状態
を見ながら、その時に最も良い状態の牡蠣を選んでいます。
ガキカキが大切にしていること
厚岸の自然が育てた牡蠣。
生産者が見守った牡蠣。
ガキカキが磨き上げた牡蠣。
私たちは、その最後のひと手間に価値があると考えています。
ガキカキの見解
ガキカキが目指しているのは、単なる厚岸産牡蠣ではありません。
厚岸の海で十分に育った牡蠣を、長期間のクリアリングによってさらに磨き上げた牡蠣です。
私たちは「海から揚がった時が完成」ではなく、「お客様が口に入れた時が完成」だと考えています。



